【近況リポート】寿スピリッツ第1Q:新規出店など販管費増加で増収・減益に
2013年8月3日 07:46
■通期業績~観光・行楽シーズン(夏・秋)伸長トレンドに変化なし。
「ニューコンセプトメーカー」をスローガンに掲げ、新ビジネス・新ブランド・新事業領域に挑戦する、寿スピリッツ <2222> (東2)第1四半期(4~6月)の連結業績は、売上高5,185百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益263百万円(同16.7%減)となり、売り上げを順調に伸ばした半面、新規出店(Ivorish=6月:福岡、GLACIEL=7月:東京・表参道)の立ち上げ費用や新規事業(ジャパルーシー=5月本格的事業開始、ジュテックス)関連費用の増加、さらにケイシイシイの通販顧客新規獲得に向け全国展開した新聞折込取らし施策(7月実施)などで販売管理費が増加し、増収・減益となった。
セグメントで見ると、寿製菓、九十九島グループが増収増益、シュクレイは赤字縮小、経系しいは広告宣伝費の増加と新出店立ち上げ費用の発生などで増収ながら減益となった、
■利益が四半期ごとにスケールアップに期待大!
第2四半期、通期ともに業績見込みを据え置いたが、例年、上期後半・下期前半(7月~12月)は夏期、秋期ともに観光・行楽シーズンに大きく業績を伸ばしているが、今期もトレンドに変化はなく、先行投資回収期入りで成長加速が期待される
第1四半期に実力を見せた、寿製菓の出雲大社の大遷宮観光効果、販売子会社の交通機関チャンネル販売と「伊勢奉祝えび煎餅」、首都圏で多ブランド展開するシュクレイの伸長は引続き好調を維持すると見られ、新規出店した福岡アイボリッシュ、グラッシェルなど既に売り上げ貢献し始めているが、ブランド戦略の浸透とともに今期後半は利益へ寄与すると見られ、利益は四半期ごとにスケールアップすることが期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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