【NY午前外為概況】米7月雇用統計ネガティブサプライズ、ドル失望売り(訂正)

2013年8月3日 01:20


*01:20JST 【NY午前外為概況】米7月雇用統計ネガティブサプライズ、ドル失望売り(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)南アフリカ
(正)北アフリカ

2日NY午前の外為市場でドル・円は、99円95銭まで上昇後、98円66銭へ反落した。米7月雇用統計への期待に一時ドル買いが強まったが、予想を下回った結果に失望したドル売りが加速。また、米国が国民に向けて中東、北アフリカでのテロの可能性を警告、海外渡航勧告をしたこともドル売りにつながった。NEW_LINE__
ユーロ・ドルは、1.3190ドルまで下落後、1.3294ドルへ反発した。欧米の金利差拡大に連れて買いが優勢となった。ユーロ・円は、株安に連れて131円98銭から131円08銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.5146ドルから1.5309ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9386フランから0.9275フランへ下落した。

[経済指標]・米・7月非農業部門雇用者数:前月比+16.2万人(予想:+18.5万人、6月:+18.8万人←+19.5万人)
・米・7月民間部門雇用者数:前月比+16.1万人(予想:+19.5万人、6月:+19.6万人←+20.2万人)
・米・7月失業率:7.4%(予想:7.5%、6月:7.6%)
・米・7月平均時給:前月比-0.1%(予想:+0.2%、6月:+0.4%)
・米・7月週平均労働時間:34.4(予想:34.5、6月:34.5)
・米・6月個人消費支出(PCE)コア価格指数:前年比+1.2%(予想:+1.1%、5月:+1.2%←+1.1%)
・米・6月製造業受注:前月比+1.5%(予想:+2.3%、5月:+3.0%←+2.1%)《KY》

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