【編集長の視点】Minoriは連続増益業績をテコにバリュー株買いが再燃し高値も射程
2013年7月30日 09:20
<銘柄ウオッチ>
Minoriソリューションズ<3822>(JQS)は、今3月期業績の連続増益予想、高配当継続からバリュー株買いが再燃、年初来高値999円を射程に捉える展開が見込まれる。7月23日に企業のグローバル戦略を強力支援するグローバルERP「Microsoft Dynamics AX2012」のセミナーを開催、独自のソリューション提案営業を継続していることなども側面支援材料となろう。
同社の今期業績は、売り上げ140億円(前期比2%増)、経常利益7億1000万円(同7%増)、純利益4億2600万円(同6%増)と予想されている。同社は、売上高が30億円から500億円の中堅企業を中心に、システムの設計・開発、基盤構築、保守・運用といった一連のプロセスにおいて、顧客と一体となって遂行する独自のソリューション提案によって、ソフトウェア開発、それに伴うシステム機器販売、システム運用管理など全セグメントの案件の引き合いが堅調に推移。新分野取組、新規顧客開拓を進め、間接業務の効率化を引き続き進めることなどが要因となる。近く発表予定の今期第1四半期決算で、この好実態が再認識されることも想定される。
■半値戻し水準で値を固める、PER8倍台
株価は、前期業績の上方修正・増配をテコに年初来高値999円をつけ、全般急落相場の波及で784円まで調整、半値戻し水準を固めている。PERは8倍台、PBRは0.8倍、配当利回りは3.7%とバリュエーション的に割安であり、高値奪回に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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