エスティック 自動車産業は復調基調、タイ事業の進展も予想以上
2013年7月22日 10:01
*10:01JST エスティック---自動車産業は復調基調、タイ事業の進展も予想以上
エスティック<6161>は主に自動車産業をはじめ各種製品の組立工程での品質管理を担う、設備及び工具の開発・製造・販売を行っている。具体的にはナットランナ、ハンドナットランナ、サーボプレス、ネジ締付機の設計・販売など。
2013年3月期は売上高が前期比0.8%増の24.97億円、経常利益が同2.9%増の5.17億円となった。自動車の重要回復を見込み設備計画が拡大基調に転換してきたことで、特にネジ締付装置の受注が例年に比して堅調に推移した。また、タイの事業進展も予想以上となっており、海外売上高比率も30%を上回った。
2014年3月期は売上高で前期比14.1%増の28.50億円、経常利益で同0.7%減の5.14億円が見込まれているが、事業環境の回復基調下において、やや慎重な予想と想定される。業績は回復基調が予想され、また、中国、タイに続き北米を含むその他の地域への今後の直販展開を考慮すると1桁台のPER、1倍を下回るPBR、3%近い配当利回りには下値不安が乏しいと考えられる。《FA》