映画「スティーブ・ジョブズ」11月日本公開 - ジョブス没後初の映画化
2013年7月19日 19:45
アップル創業者スティーブ・ジョブズの知られざる半生を描いた「JOBS」(原題)が邦題 「スティーブ・ジョブズ」に決定。2013年11月に日本で公開される。
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2011年に56歳の若さでこの世を去ったスティーブ・ジョブズ。人と違う考え方を貫き、周りの人全てを敵に回した「反逆児」が、どうやって、世界中の人に愛されるデバイスを創ったのか。繰り返される成功と挫折の狭間で、彼は何を考え、何を想ったのかに迫る。世界で最も成功した男の「心の光と影」に触れることで、人々の明日への生き方に変化をもたらす、スティーブ・ジョブズ待望の初映画化作品。
今回、スティーブ・ジョブズを演じた俳優アシュトン・カッチャー(35)は、ジョブズ本人の映像を研究し、独特の歩き方や振る舞いなどを学んだほか、役づくりのためもダイエットを敢行、自分とジョブズの顔を真ん中で半分に分けて作った写真を自らツイッターでUPするや否や世界中からその瓜二つの顔に驚きの声があがり、大きなニュースとなった。
さらに、全米では2013年の8月16日に公開が決定し、ジョブズの三回忌をむかえるこの秋にもアップルは新たなiPhoneを発売するうわさもあるなど、今なお話題の中心となり世界を驚かせ続ける人物の初の映画化作品。