旭化成は二世帯住宅の税制要件緩和を材料に上値追う

2013年7月10日 14:59

  旭化成 <3407> は10日の後場もジリ高基調となり、13時40分にかけて本日現在高の685円(19円高)と戻り高値。8日に発表した住宅事業の月次受注が好調で、本日は、朝のテレビ経済番組で二世帯住宅に関する税制の要件緩和が伝えられたとして材料視する動きがある。PERは12倍台のため割安感があり、テクニカル観測では5月の高値758円までフシなし状態との見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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