【引け後のリリース】大黒天物産は5月決算好調で期末配当を増額

2013年7月10日 06:03

■価格競争激化を見込む中で積極出店と人材確保を推進

  大黒天物産 <2791> は9日の大引け後、2013年5月期の連結決算を発表し、期末配当を従来予想の16円から18円に増額した。本日公表した5月決算で利益予想を上回ることができたため。

  2013年5月期は、新規出店として大阪府に2店舗、兵庫県に2店舗、奈良県に1店舗、さらに新たなエリアとして和歌山県に1店舗の計6店舗を出店。また、新たなフォーマットとして小商圏型の『ら・むーマート』を開発し、3店舗出店。こうした積極展開により、連結売上高は前期比8.5%増の1053億700万円となり、営業利益は同1.3%増の46億2600万円に、純利益は同4.6%減の22億3400万円となった。1株純資産は1367円87銭。

  今期は、大手によるディスカウント業態参入など、価格競争は一段と激化すると予想される中で、グループ9店舗の新規出店と将来のための優秀な人材確保と教育体制の確立を計画する。業績予想は、売上高を1192億5000万円(前期比4.1%増)、営業利益を48億2500万円(前期比4.0%増)、純利益は25億4600万円(前期比3.6%増)とした。1株利益は181円72銭。

  株価は5月下旬の2450円、6月中旬の2506円を下値に回復を強め、9日2850円(80円高)の戻り高値をつけた。ここ数年の高値は2010年の2970円、今年5月の2868円になり、おおまかに見て2900円前後で上値が抑えられる相場。それだけに、この水準を抜けば大きな相場になる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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