日経平均は反落、アジア株安をきっかけに利益確定売りが膨らむ

2013年7月8日 15:11


*15:11JST 日経平均は反落、アジア株安をきっかけに利益確定売りが膨らむ
日経平均は反落。先週末に発表された米6月雇用統計を受けたドル高・円安が支援材料となり、主力の景気敏感株を中心に買い先行でスタートした。ただし、直近の大幅上昇による短期的な過熱感が意識される中で、上海総合指数などアジア株安をきっかけに利益確定売りが膨らんだ。

大引けの日経平均は前日比200.63円安の14109.34円となった。東証1部の売買高は32億6427万株、売買代金は2兆5155億円。業種別では、不動産や建設、情報・通信、鉄鋼、空運、陸運、証券、電気機器、ガラス・土石などが軟調だった。一方、パルプ・紙のみが上昇した。

個別では、トヨタ<7203>やマツダ<7261>、富士重<7270>など自動車株が軟調。また、コマツ<6301>やファナック<6954>など、機械関連もさえない動き。三井不<8801>や三菱地所<8802>など大手不動産株が売り優勢となった。その他、ソフトバンク<9984>は米S&Pが長期債格付けを投機的水準まで2段階引き下げたことが嫌気され、後場は大幅下落。一方、アイフル<8515>やケネディクス<4321>などが、個人投資家主導での物色で賑わった。《OY》

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