中国、統計数字の集計方法の見直し

2013年7月8日 13:55


*13:55JST 中国、統計数字の集計方法の見直し
新華社によると、中国財政省は緊縮財政措置の一環として中央政府機関に対し、今年の歳出を5%削減するよう要請した。歳出削減の要請は、政府の建物の建設や改築、会議、国内外の出張、自動車、公式レセプションなど多岐にわたる分野が対象となっている模様。


歳出削減の一環なのか、中国国家統計局は、集計方法の変更により、鉄鋼業PMIの発表を停止した。

また、製造業PMIと共に、12のサブ指数が公表されていたが、6月のサブ指数は、輸出受注、輸入、完成品在庫などの5つの数値が省略されていた。


中国の貿易収支も、香港経由の貿易収支という要因で、貿易相手国の対中貿易収支の数字との間に乖離が見られる。

また、世界第2位の経済規模を誇る国内総生産(GDP)の水増し疑惑も払拭されないことで、シャドーバンキング(影子銀行)によって歪められた中国の実体経済の真の姿を模索する展開になるのかもしれない。《MY》

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