(香港)ハンセン指数が2%超の下落に、資金流出懸念で不動産株が安い
2013年7月8日 10:38
*10:38JST (香港)ハンセン指数が2%超の下落に、資金流出懸念で不動産株が安い
8日の香港市場でハンセン指数が大幅安でスタート。日本時間午前10時36分現在、前営業日比2.07%(432.37ポイント)安の20422.30で推移している。前週末発表の米雇用統計が市場予想を上回ったことで、米量的緩和の縮小観測が再燃。これを受けて香港では、株式市場や不動産市場からの資金流出懸念が先行しており、信和置業(00083/HK)や新世界発展(00017/HK)など不動産株が3%超の大幅安となっている。
また、景気減速や新規株式公開(IPO)の早期再開への警戒感から、この日の中国本土市場が軟調な値動きとなっていることも投資家心理を冷やしているようだ。中国メディアによれば、早ければ7月末にもIPOが再開され、第1陣の上場企業が30社前後になるとのうわさが浮上している。《NT》