スターティア:「従業員数1000名以下の企業におけるコピー機の導入状況」に関するアンケート調査結果を発表
2013年6月20日 16:33
■総務担当者442名を対象として、3月27日から28日の2日間でインターネットを使って調査を実施
スターティア<3393>(東マ)は、「従業員数1000名以下の企業におけるコピー機の導入状況」に関するアンケート調査結果を発表した。
従業員数1000名以下の企業の総務担当者442名を対象として、3月27日から28日の2日間でインターネットを使って調査を実施した。
その結果、1)79.5%がコピー機を5年目まで利用、従業員501~1000名では3年目までの利用が80%を占める、2)新品リースでの購入が61.8%、中古での購入は2.9%と中古の利用は殆ど無い、3)メンテナンス保守の契約をしているのは全体で89.3%、新品リースの場合は74.4%が定期訪問の契約、4)購入時に重視した点は「購入価格」で76.2%、「ランニングコスト」が84.4%とコスト面が大きな判断基準、5)トナー有料による契約は60.4%、コピー用紙が有料の契約が93.7%と殆どが有料を利用、6)コピー機の利用で44.6%が不満はないと感じており、24.2%がランニングコストが高いと感じている、という6つのことが明らかになった。
中でも同社にとって、意外であったのは、中古の利用者が2.9%と想定よりかなり低かったことである。この結果を踏まえ、今後も調査を続行するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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