韓国が長期不況に陥る可能性も、デフレへの懸念強まる

2013年6月12日 10:08


*10:09JST 韓国が長期不況に陥る可能性も、デフレへの懸念強まる
韓国でデフレーションへの懸念が浮上している。3日に発表された5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月に比べ1.0%を記録。また、4月のCPIも同1.2%にとどまるなど、7カ月連続で1%台の物価上昇率が続いている。

韓国開発研究院(KDI)は2013年の韓国のCPI見通しを従来の2.3%から1.8%に下方修正。また、米JPモルガン・チェースや野村証券も、それぞれ2.1%から1.6%に、2.3%から1.5%に引き下げた。

主な要因としては、韓国景気の先行き不透明感による消費低迷が挙げられる。支払い能力があるにも関わらず、積極的に消費行動に踏み込めないのだ。また、世界経済の成長鈍化も懸念されているもよう。

一部では積極的な緩和策が必要という意見も存在する中、韓国で物価上昇率の低水準が続いた場合、長期にわたって不況に陥る可能性も考えられるだろう。《SS》

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