コシダカホールディングス:13年8月期第2四半期業績は、6期連続過去最高を

2013年4月23日 09:17

■通期では、カラオケでは居抜き出店の再強化を、カーブスでは積極出店を継続し、増収大幅増益を見込む

  コシダカホールディングス <2157> (JQS)の今期13年8月期第2四半期連結業績は、カラオケでは既存店が軟調でやや停滞したが、カーブス事業が好調に推移し、業績に貢献した。売上高は前年同期比3.3%増の163億70百万円となり、6期連続過去最高を計上した。損益面では、営業利益は同2.5%減の21億91百万円。経常利益は同0.1%減の22億56百万円。四半期純利益は、固定資産の譲渡により特別利益が発生、同69.3%増の20億54百万円とし上半期過去最高益を確保した。

  同社の売上構成(13年8月期第2四半期)は、主力のカラオクケ事業が56.7%、カーブス事業が36.7%、温浴事業が4.8%、その他事業が1.8%である。セグメントごとの業績を見ると、カラオケでは、既存業態の「まねきねこ」で社内教育制度の運営充実、社員独立制度の拡充、出店コストの適正化実現などに取組んでおり、今期13年8月期第2四半期での国内店舗数は、純増3店舗の326店舗となった。この結果、伸び悩みが続くカラオケ市場にあって、売上高は92億81百万円(前年同期比0.5%増)、セグメント利益は12億56百万円(同17.9%減)と微増収減益となった。尚、同社では、新しいコンテンツ・サービスの提供が出来るカラオケ用新システム「すきっと」を開発。13年4月より3店舗でのテストを開始すると発表している。

  カーブスでは、今四半期の店舗数は、前期比51店舗と好調に増加し1,248店舗(内グループ直営店44店舗)になり、会員数は1万5千人増加し、51万8千人となった。また会員によるプロテインの定期購入数も増えており、通販も拡大している。この結果、カーブスでの売上高は60億15百万円(前年同期比25.1%増)、セグメント利益は11億76百万円(同44.7%増)と増収増益となった。

  温浴では、12年11月に福岡県に1店舗開設。合計7店舗の展開となり、売上高は7億78百万円(同241.7%増)だが、セグメント利益は水道光熱費の増加が影響して△2億円(前年同期は△42百万円)と増収減益となった。

  不動産管理では、売上高は2億94百万円(前年同期比182,6%増)、セグメント利益は2億2百万円(同36.7%増)と増収増益であった。

  今期通期連結業績予想は、カラオケでは過去2~3年控えていた居抜き出店の再強化を行うとし。カーブスでは、積極出店を継続し、既存加盟店の多店舗展開をフォロー。温浴では、省エネ設備の導入で水道光熱費の削減を図るとし、その結果、売上高は359億54百万円(前期比6.5%増)、営業利益は49億50百万円(同21.4%増)、経常利益は49億85百万円(21.7%増)、純利益は34億円(49.2%増)と増収大幅増益の見込み。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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