【編集長の視点】反発のハブは2月期期末一括7500円の配当取り、PERも割安

2013年1月25日 10:48

<銘柄ウオッチ>

  ハブ <3030> (JQS)は、2400円高の26万5900円と反発している。同社株は、月次売上高の堅調推移と今年1月11日に発表した今2月期第3四半期(3Q)の好決算をテコに29万3000円の戻り高値をつけ高値もみ合い中だが、2月期期末接近とともに増配した期末配当7500円の配当権利を取る買い物が下値に入っており、合わせて割安修正期待も高めている。

  期末配当の増配は、昨年7月に今期業績の上方修正と同時に発表された。業績増額とともに業績連動型で配当総額を経常利益の15%前後、かつ配当性向を50%以下とする配当政策に従って増配されたもので、前期実績・期初予想の6700円から7500円に引き上げられた。

  業績も、この上方修正後も好調に推移、3Q決算は、前年同期比12%増収、6%経常増益、22%純益増益と続伸し、上方修正した2月通期業績対比の利益進捗率は、81~85%と目安の75%を上回った。前期末に新規出店を再開しており、全業態店で5店舗を出店し、HUB秋葉原店の増床、HUB日比谷店の全面改装などの積極店舗策を続け、サッカーなどのスポーツイベントの内容刷新、ハロウィーンイベントなどでSNS利用の販売促進策を展開したことなどが要因となった。2月通期業績は、上方修正通りに純利益を3億4000万円(前期比24%増)と連続の過去最高更新と見込んでいる。

  株価は、期末配当取りで株価が上ぶれる習性があり、昨年もこの期末配当取りをキッカケに昨年来高値33万9500円まで大きく上値を伸ばした。PER9倍台の割安修正にも拍車が掛かろう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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