【話題】FC岐阜(J2)にBIGなクリスマスプレゼント、サンタクロースはJトラストの藤澤社長!
2012年12月27日 13:57
■「法人としての13・14シーズン以降の支援を前向きに進める」とも
(株)岐阜フットボールクラブは25日、金融事業等の事業会社を傘下に持つホールディングカンパニーのJトラスト <8508> (大2)藤澤信義社長(個人)から、同クラブの活動支援金を受けることを明らかにした。
支援内容は、2013シーズン支援金1億5千万円を同社長が個人として支援するものであり、具体的使途は現在、藤澤氏とFC岐阜で協議中であり、FC岐阜ホームゲームを岐阜市の児童生徒たちに観戦させる他、未来のFC岐阜を担うユース世代の若手育成やFC岐阜の地域貢献活動などを支援したいという同氏個人の意向を反映し企画を検討中だという。 また、これを契機に、法人(Jトラストグループ)としての2013シーズン及び2014シーズン以降の支援についても、今後、藤澤氏と協議しながら決めていく予定だという。
■FC岐阜には、~『地域活性化・忘れている郷土愛・人と人の繋がり』見直すきっかけとなる力が!
今回のFC岐阜への支援について藤澤信義氏は、次のように語っている。
「小中高を岐阜で過ごし、実家は今も岐阜にあります。子どもの頃を過ごした岐阜に比べ、柳ケ瀬など現在の街はすっかり活気がなくなり危惧していました。ふるさとを少しでも元気にするため、何かお手伝いできないか考えていた時に、FC岐阜の経営危機を知り、個人として支援させていただくことを決めました。FC岐阜には、『地域を活性化するとともに、多くの人が忘れている郷土愛、人と人との繋がりを見直すきっかけとなる力がある』と思っています。来シーズンは、個人としての支援をさせていただきますが、当社グループも現在CSR活動に力を入れておりますので、法人としての2013シーズン及び2014シーズン以降の支援を、クラブと協議をしながら、前向きに進めてたいと考えております。」(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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