【株式評論家の視点】ゲームカードは業績積上げの動きを背景に着実な出直り波動に乗る
2012年12月27日 11:22
<銘柄の見所>
ゲームカード・ジョイコホールディングス <6249> (JQS)が着実な出直り波動を描いている。前3月期の業績上方修正、及び今2013年3月期の続伸期待から、3月12日に1600円の高値を示現した。しかし、今3月期について営業利益19億円、前期比57.4%の減益見通しが明らかになり、株価は5月15日に1097円まで売り込まれた。
今期の増額への期待感をこめ、そこをボトムに株価は戻り調子。主要顧客であるパチンコホールでは、コスト削減に向けた各台計数システムの導入、パチスロ人気の高まりに応じたパチンコからパチスロへの入れ替え等が活発化。今期第1四半期は営業利益12億4700万円、前年同期比1.7%減で通過。つれて9月中間決算の営業利益を9億8000万円から21億円(前年同期25億1200万円)へ増額、通期の見通しも19億円から23億円(前期)に引き上げた。
最終的に中間決算の営業利益は21億1500万円を確保、通期の営業利益23億円の92%の水準を確保した。パチンコホールの経営環境が不透明なほか、上期からずれ込んだ研究開発費の計上などで、会社側は通期の見通しを据え置いている。これまでの増額、増額で来た流れを踏まえると、今回も再現の可能性が強い。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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