【株式評論家の視点】アドバンスクリエイトは自社株買い契機に成長評価の相場へ
2012年12月20日 11:17
<銘柄の見所>
アドバンスクリエイト <8798> (JQS)が急ピッチの出直り波動を描いている。きっかけとなったのは自社株買いの発表。11月14日から2013年5月13日の期間に、発行済み株式数の上限1.23%を買い付けるというもの。自社株買いの場合、発表後の人気化一巡を経て株価は調整に入るケースが多いのだが、同社は利食い売りをこなしてさらに上値を試す足取りで、単なる自社株買いにとどまらない、本格出直りを予感させる展開だ。
前2012年9月期は営業利益10億8700万円と前期比12.1%の減益となったが、今2013年9月期は営業利益13億8000万円と前期比26.9%増が予想されている。医療を含む社会保障制度の将来的不安が高まるとともに、消費者の生活防衛意識を受け保険見直しの動きが強まっている。そうした中で保険流通改革を推し進める同社への成長性が、株価を見る上での最重要ポイントである。
上がってなお4.6%を確保する利回りはさらなる見直し人気を引きつける要因である。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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