【編集長の視点】シード底打ち、後場反発、再上方修正の21期ぶり過去最高純益

2012年12月18日 13:54

<銘柄ウオッチ>

  シード <7743> (JQS)は、932円まで下げたことで底打ち、後場は16円高の984円と出直りに転じている。同社株は、今年11月に今3月期業績を再上方修正、純利益が、21期ぶりに過去最高を更新する更新幅を伸ばすことを評価して年初来高値1110円まで200円高、利益確定売りが交錯してスピード調整してきたが、ほぼ調整一巡として再度、下値に超割安修正の打診買いが入っている。

  同社の今期業績は、8月に上方修正したものを11月に再び上方修正、純利益は、期初予想の2億1500万円が6億8000万円、9億5000万円(前期比5.0倍)と大きく引き上げられ、1992年3月期の過去最高(6億6300万円)を大幅に更新する。

  コンタクトレンズが、「シードワンデーピュアうるおいプラス」を中心に、新製品の1日使い捨てタイプの遠近両用コンタクト「シードワンデーピュアマルチステージ」やファッション系サークルレンズ「シードアイコフレワンデーUV」などの好調な販売推移が加わり、さらに社債の前倒償還に伴う利息軽減効果や、裁判判決に伴う和解金受取・特別利益計上も寄与して大きく業績を続伸させる。

  株価は、8月の1回目の上方修正で300円台下位から発進、2回目の上方修正では期末配当の増配も伴ない年初来高値まで3.6倍化しているが、PERはなお7倍台と割安である。高値奪回から一段の上値評価を強めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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