【編集長の視点】稲場製作所株価は7月高値奪回へ、今期も利益好調

2012年12月3日 11:37

<銘柄ウオッチ>

  稲葉製作所 <3421> は、1020円を挟んだモミ合い。今7月期の連続高変化業績を見直し下げ過ぎ訂正買いが再燃しており、防災・防犯意識の高まりから同社の鋼製物置に新たな需要が拡大していることやメガソーラー発電事業に進出することなども支援材料視されている。

  同社の今期業績は、売り上げ291億円(前期比2%増)、経常利益12億円(同23%増)、純利益6億8000万円(同2倍)と続伸が予想されている。東日本大震災以降の防災意識の高まりで、防災倉庫として鋼製物置への需要が高まり、被災地などでの防犯対策需要も加わり、新製品としてゴミ保管庫、バイク保管庫などを発売、さらにオフィス家具でもオフィス新築需要がオン、同社業績の圧迫要因となっていた鋼材価格も安定化していることなどが要因となっている。

  メガソーラー事業は、同社富岡工場建設予定地の一部を利用して当初投資額約6億円を投資して発電装置を建設、来年3月中の竣工、事業開始を目指し、想定発電量は年間約225万キロワットアワーを予定している。

  株価は、前期第3四半期業績の黒字転換着地をテコに年初来高値1118円(7月5日)まで急伸し、1000円台で4カ月の日柄調整をした。PER評価では割高だが、PBR評価では0.5倍と割り負けており、年初来高値へのキャッチアップを強めよう(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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