建設技術研究所:今期第3四半期は、減収ながら増益で着地

2012年10月27日 12:21

■同社を取り巻く事業環境は良好

  建設コンサルティングの建設技術研究所 <9621> の今期12年12月期第3四半期連結業績は、売上高250億18百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益7億65百万円(同6.4%増)、経常利益8億19百万円(同3.1%増)、純利益3億86百万円(同8.4%増)と減収ながら増益で着地した。

  同社を取り巻く事業環境については、23年度に補正予算措置が講じられた他、平成24年度の国の公共事業関係費の前年度比6.6%の増加や地方単独事業費が前年度より増えたこともあり、良好といえる。

  その様な状況の中で、8月に東北復興推進センターに女川復興推進事務所を、グループ企業である福岡都市技術では6月に東北支店に陸前高田事務所を設置する等、総力を挙げて東北復興事業に取組んでいる。また、台風による災害対策や、タイの洪水対策に等も行っている。

  通期連結業績予想に対する進捗率は、売上高73.5%、営業利益76.5%、経常利益78.0%、純利益77.2%とほぼ計画通りといえる。

  26日の株価は、498円で引けている。指標的には、予想PER14.0倍、PBR(実績)0.36倍、利回り3.21%と割安歴然。復興需要の本格化により、第2四半期連結の受注高は201億15百万円(前年同期比34.5%増)と過去最高であったことから、株価の見直しが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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