【編集長の視点】マーベラスAQL高値更新、2Q再上方修正で割安株買いが再燃
2012年10月22日 12:27
<銘柄ウオッチ>
マーベラスAQL <7844> (東2)は、2580円高の2万2880円と急反発し、9月7日につけた年初来高値2万1390円を更新している。前週末19日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の今年8月に続く再上方修正を発表、前回増額時と同様に割安コンテンツ株買いが再燃している。
2Q累計業績は、8月の上方修正値より売り上げを5億3000万円、経常利益を4億2000万円、純利益を3億2000万円それぞれアップさせ、純利益は、6億2000万円(前年同期は700万円の黒字)とよりV字回復を鮮明化させる。
ニンテンドー3DS向けゲームソフト「ルーンファクトリー4」、「閃乱カグラBurst-紅蓮の少女達-」の計画を上回る初回受注に加えリピート受注も好調に推移しており、アミューズメント分野の「ポケモントレッタ」も稼働開始から好調な販売が続いていることが再上方修正要因となった。
3月通期業績は、オンライン事業の新規タイトルの業績推移を慎重に見極める必要があるとして期初予想を据え置いたが、経常利益は、21億3000万円(前期比2.0倍)と連続の高変化を予想、純利益は、前期計上の子会社吸収合併に伴う負ののれん発生益22億3200万円などが一巡することから、12億9000万円(同63%減)と減益転換を見込んでいる。
株価は、8月の業績上方修正で年初来高値まで4000円超幅の値上がりをし、足元は、この上昇幅の3分の1押し水準の2万円台固めを継続していた。高値更新でもPERは9倍台となお割安であり、昨年2月高値2万9000円奪回を速めよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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