新規上場のメディアフラッグは買い気配を続け上限値段に達する可能性も
2012年9月28日 11:36
28日、新規上場となった「覆面調査」のメディアフラッグ <6067> (東マ)は前場、買い気配を上げたまま売買が成立しない好人気となり、前引けの気配値は公開価格900円に対し70%高の1530円。東証は昨日の夕方、臨時措置として、本日の上限値段を2070円、気配値の更新値幅は45円、10分キザミと発表しており、午後は大引けにかけて上限値段に達する可能性が出ている。
店頭での覆面調査「ミステリーショッパー」による販促営業代行請負などを行ない、今期・2012年12月期の業績予想は、売上高が前期比22.6%増の27.95億円、営業利益は同62.7%増の1.81億円、純利益は同95.0%増の1.0億円、予想1株利益は74円90銭。公募株数は5万株、売り出し株数は最大15万7000株。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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