【チャート好転の注目銘柄】下値確認で出直りのUBIC、一味違う海外事業、次は1万円へ
2012年9月26日 17:47
UBIC <2158> (東マ)=売買単位10株、5000円でトリプル・ボトムを形成した上に5550円どころでの三角保合いを上放れてきた。完全に下値を確認しての出直りとして注目できる。
第一目標は7000円手前のフシ挑戦で、その前後で一旦、調整して次のステップでは1万円を目指すものとみられる。同社は言うまでもなくメールなどの電子データを解析して訴訟の際、証拠として提出するビジネスを展開。
国内の大相撲メールやり取りや国際的にはアップルとサムスンの特許訴訟に見られるように経済のグローバル化と共に訴訟も国際的となっている。同社はアメリカでの高い実績で業績も飛躍している。
今3月期は前期比16.9%増収、営業利益5.4%増益、株式分割後ながら1株利益442.0円、配当も年50円と優秀。
26日(水)の6120円はPER13.8倍。時流に乗る好業績銘柄としては割安。このところ、輸出関連銘柄が敬遠される中で、同社株は一味違う海外事業関連として評価できる。好狙い場だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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