日本航空は「減便」を理由に後場軟化し売出価格を初めて下回る

2012年9月21日 14:37

  上場3日目となった日本航空 <9201> は21日の後場、次第に軟化し、13時30分にかけて3660円(185円安)まで下げたあとも3700円前後で一進一退。売り出し価格(公開価格)3790円を、上場後、初めて割り込む相場になった。昼のニュース番組で、成田、関西発着の中国路線を1日減便すると伝えられたことが契機になった模様。上場来の高値は初日の3905円で、売り出し価格からは3%高にとどまっていた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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