岡村製作は続落も2Q業績の上方修正をテコに割安修正余地
2012年8月21日 14:39
岡村製作所 <7994> は21日、6円安の631円まで下げて小幅続落した。8月14日に年初来高値651円をつけ、高値水準で利益確定売りが続いているものだが、今年8月3日の今3月期第1四半期(1Q)決算の開示とともに上方修正した今期第2四半期(2Q)累計業績の見直しが再燃すれば割安修正余地があり、薄めながら信用取組が売り長で逆日歩のつく好需給もフォローの材料となる可能性がある。
同社の2Q累計業績は、都内の大型新築オフィスビルの竣工増でオフィス家具需要が好調に推移、オフィスビル以外にも自治体庁舎、図書館、医療施設向けなども堅調に推移していることから上方修正、経常利益は、期初予想の25億円が30億円(前年同期比37%増)に引き上げられ続伸幅を拡大した。
3月通期業績は、期初予想を据え置いたが、それでも純利益は、58億円(前期比50%増)と連続して高変化、年間配当も12円(前期実績10円)に連続増配を予想している。
株価は、今期業績の続伸・連続増配予想で600円台にタッチして530円まで調整、2Q累計業績上方修正で年初来高値まで2割高した。なおPERは12倍台、PBRは0.8倍と割安であり、売り方の買い戻しを交えて高値抜けから2008年7月以来の700円台回復が意識されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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