【注目の決算発表】JCUは業績上方修正・最高純益更新に連続増配がオンして急反発

2012年8月6日 14:48

  JCU <4975> は6日、寄り付きの買い気配から200円高の2430円と高寄りして4営業日ぶりに急反発している。前週末3日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算の開示と同時に、第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正と2Q・期末配当の連続増配を発表、通期純利益が、6期ぶりに過去最高を更新することが割安修正買いを再燃させている。

  業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを4億円、経常利益を1億9000万円、純利益を9000万円それぞれ引き上げ、純利益は、9億5000万円(前期比28%増)と増益転換率を拡大し、2007年3月期の過去最高(9億1100万円)を更新する。

  2Q業績の上方修正につれて通期業績も上方修正しており、2Q業績は、国内外でプリント配線板用めっき薬品などの薬品販売と装置販売が好調に推移し、薬品の利益率が改善したことから上方修正された。

  配当は、業績上方修正に伴い2Q・期末配当とも前期実績・期初予想の各30円を35円に引き上げ、年間70円に連続増配する。

  株価は、前期期末配当取りでつけた年初来高値2633円から全般相場の地合い悪化で2088円まで調整、3分の1戻し水準までリバウンドした。PER9倍台の割安修正で全値戻しを目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【アナリストの眼】エスプール収益回復鮮明で見直し余地、改正派遣法の影響なさそう(2012/08/05)
【アナリストの眼】政府の成長戦略と密接なイメージ ワン、反発場面誓い(2012/08/05)
【特集】不動産大手6社を徹底検証!、当面の収益はマンション分譲が寄与(2012/05/26)
【特集】海運関連:海運業界大手3社の動向を探る(2012/05/06)

関連記事

最新記事