【話題株】快調に戻すゼリア新薬、薬価改定乗り越え今期も増益、新薬期待も
2012年7月5日 11:30
ゼリア新薬工業 <4559> は、20円高の1387円と前日の9円安から反発。去る、6月1日の安値1118円から24.0%上昇と戻り足は軽い。年初来高値1509円(3月29日)を視線の端に捉えている動き。
マーケットでは、堅調な業績に加え、「子宮頸がんにも効果があるといわれる免疫調整薬に期待できる。丸山ワクチン並みの成分と伝えられている」(中堅証券)という。
一方、今年4月に実施された薬価改定の影響はあるものの主力製品である潰瘍性大腸炎治療剤『アサコール』が国内外で好調。コンシューマヘルスケア事業の『コンドロイチン群』、滋養強壮剤『ヘパリーゼ群』、植物性便秘薬『ウイズワン群』も好調。前期(2012年3月期)の営業利益38.0%増益に比べると、今期(2013年3月期)は0.7%増益と伸び率は小さくなるものの、薬価改定の中では立派といえる。予想1株利益77.4円。前期に4円増配して年23円とした配当は今期1円増配の年24円とする予定。
利回り1.73%、PER17.8倍。コンドロイチン、滋養強壮剤、植物性便秘薬など個人投資家に身近な製品ということもあって個人投資家の買いが継続しているようだ。当面は1500円奪回が目標だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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