【注目のリリース】しまむらは商品戦略など順調で各ブランドとも増勢

2012年6月30日 14:50

■第1四半期の営業利益は34%増加

  レディス衣料のしまむら <8227> は29日の大引け後、第1四半期の連結決算(2月~5月)を発表。この期は、ゴールデンウィークの気温上昇など、衣料品業界には、まずまずの天候となり、商品戦略の明確化などにより、売上高は前年同期比11.6%増の1157.29億円、営業利益は同34.0%増の103.55億円となった。純利益は58.0%増の58.83億円。

  主力の「しまむら」事業では、商品のコンセプトを明確にし、プライベート・ブランドの販売額は前年同期比15.4%増となり、売上全体に占める割合は43.0%に拡大した。また、若者向けの感度の高いファッションを扱う「アベイル」事業の売上高は同19.7%増加。また、ベビー・子供用品を扱う「バースデイ」事業の売上高は同19.1%増加した。

  今2月期の連結業績予想は変更せず、売上高は前期比5.1%増の4900億円、営業利益は同5.6%増の464億円、純利益は同7.9%増の272億円。1株利益は739円58銭。

  株価は6月22日の8460円を下値に切り返す相場になり、本日は午後9230円(220円高)まで上げて戻り高値。終値は9210円(200円高)だった。PERは12倍前後になり、業績が拡大傾向であることから割高感は薄いとの見方が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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