「ガンダム」の世界観を取り入れたメンズアパレルショップ2店舗がオープン
2012年4月9日 21:32
バンダイは9日、日本を代表する国民的アニメ「機動戦士ガンダム」の世界観を取り入れ、“COOL JAPAN”を打ち出した大人向けメンズアパレルショップ「STRICT-G」を4月より展開すると発表した。「STRICT-G」では、バンダイオリジナル商品はもちろん、様々なファッションブランドとのコラボレーション商品を展開し、世界に誇れる日本ブランドとして発信していく。Tシャツ、ジャケットといったアパレルのほか、バッグ、帽子、アクセサリー、小物などのアイテムも展開する予定。
「STRICT-G」は、4月19日に臨海副都心エリアに開業予定の複合施設「ダイバーシティ東京 プラザ」7階の「ガンダムフロント東京」内に『ガンダムフロント東京店』を、4月14日に静岡県内に開通予定の「新東名高速道路」の「静岡SA」に『NEOPASA静岡店』をオープンする。『NEOPASA静岡店』では、ショップ専用自販機を設置し、Tシャツの販売も行う。24時間稼働する高速道路ならではの販売形態にもチャレンジする。なお、下りはショップ及び自販機を展開、上りは自販機及び商品展示スペースのみの展開となる。
「STRICT-G」では、バンダイオリジナル商品はもちろん、日本製ジーンズメーカーの代名詞的存在「EDWIN」、ネックレス・ブレスレットやブライダルリングを手がけるアクセサリーブランド「JAM HOME MADE」、山本光学株式会社が展開する各種スポーツ用サングラスやゴーグルのブランド「SWANS」など、日本を代表するファッションブランドとのコラボレーションを実施することで、ガンダムファン、そしてファッションに敏感な男性層が満足できるデザイン性・機能性を兼ね備えたアパレル商品の展開を行う。
商品例として、地球連邦軍の制服をイメージした半袖シャツ（13,440円）、ガンダムの膝パーツを胸ポケットの切り替えで表現したジャケット（33,600円）、エドウィンコラボレーションデニムRVモデル（20,790円）などがある。主なターゲットは20～40代の男性。
また、今秋にはミリタリーファッションブランド「ALPHA」とのコラボレーション商品を投入する。この他にも多数のブランドとのコラボレーションを予定しているという。