【今日の言葉】再液状化と発泡プラスチック

2012年3月16日 10:40

  『再液状化と発泡プラスチック』=海岸・川沿いの埋立地、沼だったところを埋め立てた軟弱地盤が、地震などによってドロドロ状態となって噴きだす「液状化」。昨年3月の大地震で社会問題となった。さらに、今週になって相次ぐ大きい地震で同じような状況が発生し、「再液状化」として注目されている。

  これまで、一度、液状化が起きれば、むしろ地盤が引き締まって二度と起き難いとされてきた。それが、違うようだ。NHKはニュージランドの度重なる液状化により住民のいなくなった街の姿を伝えていた。

  以前、発泡樹脂(発泡プラスチック)が軟弱地盤に有効と聞いた記憶がある。発泡プラスチックは、米(コメ)などを空気で膨らませたポンポン菓子のように、原料の樹脂に圧力をかけた空気で数倍に膨らませたもの。スーパーの食品トレー、魚箱、電気製品輸送の緩衝材などに使われている。ダム建設の仮設道路用、遊歩道、駅のプラットフォームなどにも使われているという。数年前の集中豪雨で路肩が崩れた東名高速の補修用でも活躍した。工期が短縮できるメリットがあるという。

  この発泡樹脂をパイルにして軟弱地盤に打ち込めば液状化対策につながるのではないか。発泡プラスチュック関連ではJSP <7942> 、積水化成品工業 <4228> などが思い浮かぶ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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