【注目の決算発表】総合商研は2Q業績の上ぶれ着地で割安株買いが再燃し反発
2012年3月13日 11:07
総合商研 <7850> (JQS)は13日、4営業日ぶりに商いが成立し3月7日終値に対して4円高の349円と反発している。前日12日大引け後に今7月期第2四半期(2Q)決算を発表、期初予想をやや上ぶれて2ケタ増収増益となったことを評価して値ごろ妙味があるとして割安株買いが再燃している。
2Q業績は、前年同期比18%増収、47%営業増益、45%経常増益、44%純益増益となった。商業印刷事業は、新規営業の強化や既存クライアントとの取引拡大のための人件費増などが響いて営業損失となったが、年賀状印刷事業の名入れ年賀状の取扱件数が、郵便局株式会社の大口受注で46万件増の127万件と伸び、営業利益が3.3倍増益と伸びたことが要因となった。
7月通期業績は、2Q業績が通期業績を大きく上回って着地したが、2Q業績が、年賀状印刷事業を中心に季節的に業績を伸ばし、第3・第4四半期が同事業の固定費のみ発生する会計特性から期初予想に変更はないとして、純利益は、1億2000万円(前期は6800万円の赤字)と黒字転換を予想している。
株価は、品薄・値付き難のなか300円台出没から今期業績の黒字転換予想業績に自己株式立会外買付取引(買付価格310円)が続いて50円幅の底上げをした。PER8倍台、PBR0.6倍、配当利回り4.2%の割安修正が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【銘柄診断】大京は上がってなお割安、逆日歩発生で買い戻しが上げのバネに(2012/03/13)
・【銘柄診断】ウエストホールディングスは太陽光発電の一括提供の強みを見直す(2012/03/13)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2012/02/02)
・株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2012/02/02)