架空増資の疑いが伝えられたセラーテムテクノロジーは売り気配

2012年2月27日 09:28

  セラーテムテクノロジー <4330> (JQS)は27日、続落の始まりとなり、9700円(150円安)の売り気配から9時5分には9400円(450円安)の気配で推移している。この週末、同社が2009年に中国企業を買収した際に実施した第三者割当増資を巡り、証券取引等監視委員会が26日までに架空だった疑いを含めて強制調査したと伝えられ、会社側は朝8時30分過ぎに否定のIR開示を発表。しかし、2日続落の始まりとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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