大林組、宇宙エレベーター構想を公表
2012年2月23日 10:20
m.sakkanen, gf1e, danceman ら曰く、
大手総合建設会社である大林組が高度 96,000 km に達する宇宙エレベーターを 2050 年までに供用開始とする工程付きで構想を発表した。本家 /. 記事でも話題になっている (大林組のプレスリリース、YOMIURIN ONLINE の記事、建設通信新聞の公式記事ブログより) 。
カーボンナノチューブ製のケーブルを使用し、ケーブルにはたらく重力と遠心力のバランスによってピンと張った状態を保つ。宇宙エレベーターの発着点であるアース・ポートは海に浮かぶ基地となり、総延床面積は 27 万㎡、高度 36,000 km 上の宇宙空間に静止軌道ステーション (1 万 3200 ㎥) を建設し、50 人が滞在できるようにするという。
2025 年からアース・ポートの建設に着手とあるが、果して実現できるだろうか。
スラッシュドットのコメントを読む | サイエンスセクション | 日本 | テクノロジー | 宇宙
関連ストーリー:
富野由悠季が描く軌道エレベータは「らせん状」 2011年03月24日
レゴブロックで作る宇宙エレベーターレース、11月21日に開催 2010年10月28日
宇宙エレベーター協会、「文化講演会+宇宙エレベーター会議」を開催 2009年12月11日
関連記事
最新記事
- Google DeepMindからトップ研究者6名がMetaやOpenAIらへ移籍、背景に「商用コーディング重視」への戦略転換か
- 「宇宙AIデータセンター」は実現するか? ソフトバンク孫氏がSpaceX構想のコストと遅延を疑問視
- 【未確認】カルパシー氏の作とされる「CLAUDE.md」10原則が流出か、AIコーディングの自律ループを制御する新ルール
- 米商務省、Anthropicの「Claude Mythos 5」を重要インフラ防衛向けに限定復旧、一般向けの「Fable 5」は停止継続
- 投機的デコーディングの限界を突破、新手法「DFlash」がBlackwell GPUで15倍のスループットを達成