任天堂が「3S」年内400万台突破の観測で反発
2011年12月22日 10:06
任天堂 <7974> は22日、反発となり、朝方1万800円(310円高・大証の値段)まで上げたあとも1万660円(170円高)前後で堅調。
2月に発売した3次元立体映像の新携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の売れ行きが好調で、調査会社のエンターブレイン(東京・千代田区)によると、12月第3週(12~18日)の販売は約39万台と週次ベースで過去最高になり、累計で360万台を超え、国内の累計販売台数が年内に400万台を突破することが確実になった、と今朝の日本経済新聞で伝えられたことを好感する相場になった。株価は、12月20日に1万400円の安値をつけたばかりだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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