【話題株】日信工は国内新工場建設再延期も悪材料出尽くし感から3連騰
2011年12月21日 13:20
日信工業 <7230> は21日、33円高の1076円まで上げて3日続伸し、11月22日につけた年初来安値930円からの底上げを鮮明化している。前日20日大引け後に2008年10月に計画した新工場の建設の再延期を発表、悪材料出尽くし感を強めて下げ過ぎ訂正買いが増勢となっており、前日の米国NYダウの急反発のフォローの材料となっている。
新工場は、長野県東御市に約46億円を投資して2009年10月の稼働開始を目指し建設が発表されたが、2009年2月に建設が延期され、今回さらに3年程度再延期され、2014年度末までをメドに建設構想を再検討する。
世界経済の構造変化と円高の高止まり、自動車業界の事業環境の急激な変化のなか計画当初の構想では着工は困難となったとして、今後は国内外の事業再編や成長戦略を展開するためのモノづくりを支える先端事業拠点として具体化に取り組む。
株価は、今年10月に今3月期業績を下方修正、純利益が、44億円(前期比33%減)と減益転換率を悪化させたことが響いて年初来安値まで250円安し底もみを続けてきた。PERは15倍台、PBRは0.8倍と下げ過ぎを示唆しており、倍率1倍台で拮抗している信用好取組も相乗して底上げを支援しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【注目の決算発表】ニトリHDは3Q業績順調着地も利益確定売り先行し反落(2011/12/21)
・三愛石油は安値水準から急反発!自己株式取得に原油先物価格続伸オン(2011/12/21)
・【太陽光発電関連特集4】住宅用太陽光発電システム市場の推移は拡大基調(2011/07/21)
・【クラウドコンピューティング特集(6)】国内IT業界大手も事業展開を強化(2011/06/21)