オリンパスは上場の可否「審査」に注目が移り小反落

2011年12月7日 09:42

  オリンパス <7733> は7日、小反落の始まりとなり、1130円(60円安)で寄ったあとは1081円から1155円で推移。昨日の夕方、「損失隠し」を調査する第三者委員会の調査結果が発表になり、次の焦点は、東証が株式の上場維持か廃止かを検討する段階に入ったとして、様子見に転じる相場になった。同社株は、上場廃止基準に触れる取り扱いの「監理銘柄(確認中)」から、昨日、「監理銘柄(審査中)」に変更された。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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