上場2日目のベルグアースは軟調だが農業の国際競争力強化に期待
2011年11月30日 17:15
■野菜類の「苗」の高度な掛け合わせ技術に期待
新規上場2日目の接木苗(つぎきなえ)大手ベルグアース <1383> は30日、前場は堅調だったものの、後場は一時706円(34円安)まで下げる場面があり、終値も736円(4円安)となった。公開価格は740円、昨日の初値は780円。ただ、野菜類の高度な掛け合わせ技術は、日本がTPP(環太平洋経済連携協定)に参加した場合、国際競争力のある農業を推進する上で期待が大との見方は活発だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【今日の言葉】『売買代金1兆円割れ』=11営業日連続で1兆円を割る(2011/11/30)
・日特建設など海洋土木株が漁港の復興「早急に実施」と伝えられ高い(2011/11/30)
・LED照明関連銘柄特集=LED照明関連銘柄一覧(2011/05/04)
・クラウドコンピューティング(cloud computing)関連銘柄一覧(2011/06/21)