三栄建築設計は分割落ち妥当値から反発、エスバイエルとの提携を好感
2011年11月28日 11:34
三栄建築設計 <3228> は、きょう28日に11月30日を基準日とする株式分割(1対2)の権利を落としたが、655円で寄り付き落ち妥当値に対して25高と実質で変わらずを含めて5営業日ぶりに反発している。前週末25日大引け後にエス・バイ・エル <1919> とともに業務提携を発表、三栄建築設計の展開している木造3階建住宅のシェア拡大につながるとして内需関連の割安株買いが再燃している。なおエスバイエルも、10円高の184円まで上げて急反発している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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