中国の巨大構造物、衛星のキャリブレーションターゲットだった
2011年11月19日 12:20
cheez 曰く、 中国の砂漠に複数出現して話題となった巨大構造物は、衛星のキャリブレーションターゲットである可能性が高いそうだ(FOX Newsの記事、本家/.)。
先日のストーリーでも偵察衛星のキャリブレーション施設だと指摘するコメントが付いているが、NASAの火星探査ミッションで撮影機材の操作に携わるアリゾナ州立大学のMars Space Flight FacilityのJonathon Hill氏によれば、ジグザクの白い線で描かれたグリッドは偵察衛星がキャリブレーションのために利用するターゲットであるという。衛星はおよそ1km×1.85kmのグリッドに照準を合わせることで位置を修正するとのこと。
米国やその他の国も同様の仕組みで衛星のキャリブレーションを行っているが、中国のキャリブレーションターゲットは想定されるよりもかなり大きい。これは衛星に搭載されたカメラの地上分解能が著しく低いことを示唆しているとのことである。
スラッシュドットのコメントを読む | mainpage | ニュース | 宇宙 | 中国
関連ストーリー:
中国の砂漠に出現した謎の巨大構造物 2011年11月16日
関連記事
最新記事
- Google DeepMindからトップ研究者6名がMetaやOpenAIらへ移籍、背景に「商用コーディング重視」への戦略転換か
- 「宇宙AIデータセンター」は実現するか? ソフトバンク孫氏がSpaceX構想のコストと遅延を疑問視
- 【未確認】カルパシー氏の作とされる「CLAUDE.md」10原則が流出か、AIコーディングの自律ループを制御する新ルール
- 米商務省、Anthropicの「Claude Mythos 5」を重要インフラ防衛向けに限定復旧、一般向けの「Fable 5」は停止継続
- 投機的デコーディングの限界を突破、新手法「DFlash」がBlackwell GPUで15倍のスループットを達成