東京海上ホールディングスはタイの洪水被害を手控え要因に反落
2011年11月17日 09:15
東京海上ホールディングス <8766> は17日、反落の始まりとなり、1824円(38円安)で寄ったあと1819円(43円安)前後で推移。タイの洪水被害で被災した日本企業向けの保険金支払額が業界全体で1500億円を超える見通しになり、大半は当社などの大手と今朝の日本経済新聞が伝えたことが手控え要因になった。ただ、直近の安値1727円(210月21日)を割り込む様子はない。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【銘柄診断】ミライアルは年初来安値を更新、今後は東証2部上場がカギ(2011/11/17)
・【銘柄診断】ナブテスコは好業績に再度の見直し買い流入も、戻り二波を待つ(2011/11/17)
・「水」関連銘柄特集(6)=注目の水処理関連銘柄、建設・維持管理やサービスなど(2011/05/10)
・電子書籍関連銘柄特集(3)=競争が一段と激化するタブレット型携帯端末市場(2011/05/10)