200円手前で値を固める大和小田急建設、今期大幅増益で見直しも
2011年11月15日 10:32
大和小田急建設 <1834> は、前日比変わらずの193円と200円を前にモミ合っている。現在の水準は、年初来高値273円(3月14日)と同安値176円(8月9日)の中間値224円をやや下回ったところにある。今3月期は前期比7.9%増収、営業利益は4.2倍の5億2000万円、1株利益9.2円の見通し。配当は年5円の予定。震災復興関連銘柄に、このところ徐々に見直し人気が台頭していることから、値固めのできている同社株も注目されてくるものとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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