【銘柄診断】ジーエヌアイグループは中国で新薬の承認を取得、期待買いが先行

2011年10月31日 19:27

  ジーエヌアイグループ <2160> は8月9日の直近安値25円から猛然とダッシュ、9月16日には215円の年初来高値に急騰した。わずか一ヵ月半で8.6倍のまさに大化け相場である。

  8月24日に中国の子会社である上海ジェノミクス社の増資引受を発表。9月22日にはその上海ジェノミクス社が中国で承認申請していた特発性肺線維症対象薬「ピルフェニドン」が中国の監督局から新薬承認を取得したと発表。中国での一連の展開が材料になっている。

  同社は中国における創薬研究及び中国における臨床開発などを手がけ、アジア(特に日本や中国)で多く見られる疾患のための治療薬開発に注力している。今2011年12月期は営業損失3億6500万円と損失が続く見通し。今回の新薬承認が生産開始に結びつけば収益が黒字化する可能性もありそう。

  9月16日高値から10月21日安値61円まで、短期で72%の下げを演じており、一応値幅整理は一巡のニュアンスもある。信用買い残も再び増勢に転じており、個人投資家の人気は強いようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【相場展望】堅調な相場展開へ!円高主力株に注目=中西文行氏(動画)(2011/10/28)
【株式市場】為替介入を好感し中盤から軒並み上げ体感温度は150円高(2011/10/31)
相場と金(かね)は貪欲で臆病=犬丸正寛の相場格言(2011/09/09)
割安株投資には忍耐と隣り合わせ=犬丸正寛の相場格言(2011/09/08)

関連記事

最新記事