資生堂が米国事業を手がかりに後場上値を試しテクニカル妙味
2011年10月14日 14:58
資生堂 <4911> は後場、上値を試す動きをみせ、1487円(9円高)まで上げて前場の高値1486円を更新。手がかり材料としては、2000年にグループ化した米国の高級メーキャップブランド「ナーズ」を強化し、同ブランドの店舗やネット販売を米国で拡大と大手流通紙が伝えたことを好感。株価は8月の1321円を下値になだらかな下値切り上げ相場となっているため、本日の終値も現状維持なら、いわゆるテクニカル妙味が強まるとの見方が出ている。第2四半期の決算発表は10月31日の予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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