【引け後のリリース】メディカル一光の今2月期は純利益も増益の見込みに転換
2011年9月21日 22:41
■業績予想を増額修正
メディカル一光 <3353> は21日の大引け後、業績予想の増額修正を発表。調剤薬局事業の好調推移などを要因に、2月通期の連結予想売上高を184.9億円から193.5億円に(前期実績は約180億円)、純利益は4.9億円から6.3億円(同5億円)に増額した。増額後の1株利益は1万9879円75銭。
発表では、通期の連結業績予想は、第2四半期(3~8月)の業績の状況を踏まえて見直しを行ない、主に調剤薬局事業で、既存店の売上増加に加え、新規店舗の売上が増加することによるとした。
株価は日頃から薄商いで、21日は売買が整わず、大引けの気配値は、売り20万9600円、買い19万5000円。直近の出来値は9月15日の19万5000円だった。増額修正により、売上高と営業・経常利益は前期比での増収総益幅を拡大し、純利益も増益に転換。株価は予想1株利益の9.8倍前後になり、割安感を再認識させられる形になった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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