【上方修正株】サンワドーは業績増額・増益転換も利益確定売りで反落

2011年9月14日 18:22

  サンワドー <7430> は14日、3円安の625円と反落した。13日大引け後に今2月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、期初の減益転換予想が増益転換するが、利益確定売りが先行、東日本大震災の復興需要関連の割安株買いは不完全燃焼した。

  業績修正のうち2月通期業績は、期初予想より売り上げを3億円、経常利益を2億円、純利益を1億円それぞれ引き上げ、純利益は、2億円(前期比45%増)と続伸する。

  青森・北海道を地盤とするホームセンターとして、大震災の直接的な被害は軽微にとどまり、震災直後から商品確保、復興需要商品の販売に総力を挙げて取り組み、顧客の間では商品価格より商品確保を優先する動きがみられ、発電機、コードリールなどの停電対策・防災商品などの比較的粗利の高い商品が好調に推移、広告宣伝費などの販管費を削減したことも加わり上方修正につながった。

  株価は、大震災発生でつけた610円安値から震災特需思惑で710円までリバウンドし、往って来いの600円台固めから今期第1四半期の好決算をテコに年初来高値730円をつける場面もあった。品薄・値付き難はあるが、目先売り一巡後には再度、PER16倍台、PBR0.7倍の割安修正期待の下値買いも想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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