三越伊勢丹ホールディングスは「月次」好調だが全体の軟化に押される
2011年9月2日 09:27
三越伊勢丹ホールディングス <3099> は2日、軟調な始まりとなり、775円(17円安)で寄ったあと769円前後で推移。昨日の大引け後に発表した8月の月次動向は堅調で、国内百貨店売上高が前年同月比で1.5%増。前後して発表した阪急阪神ホールディングス <9042> や高島屋 <8233> が減少した中で強い数字となったものの、反応は今ひとつとなった。
今朝の日経平均は、NY株の119ドル安を受けて8970円56銭(80円24銭安)でスタートした。米国では、金融緩和期待が後退したと伝えられた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【注目の決算発表】ACCESSは2Q業績増額・赤字縮小をテコに4連騰(2011/09/02)
・【上方修正株】モロゾフは業績上方修正で売り方の買い戻しを交え高値肉薄(2011/09/02)
・犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
・株式表隣家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2011/06/22)