双子の月探査機「グレイル」、9月8日打ち上げ
2011年9月1日 21:30
米航空宇宙局(NASA)は8月31日、双子の月探査機「グレイル」の打ち上げ準備完了審査(FRR)を行い、9月8日に打ち上げを実施すると発表した。
「グレイル」は8月24日にペイロードフェアリングに格納され、現在、打ち上げに向けての最終準備が進められている。
「グレイル」の打ち上げはアメリカ東部夏時間9月8日8時37分(日本時間21時37分)に設定されており、打ち上げ可能期間は10月19日までとなっている。使用するロケットはデルタIIで、打ち上げはフロリダ州のケープカナベラル空軍基地(CCAFS)から行われる。
「グレイル」は2機の探査機「グレイルA」と「グレイルB」から成る月探査ミッションで、同時に打ち上げられた後、約3ヶ月半後に月周回軌道に投入される。両探査機は約半年にわたって月の重力場を正確に測定し、月の内部構造の特定や、月がどのように形成され、どのように進化したのか探る。
写真=NASA。
■NASA - GRAIL
http://www.nasa.gov/mission_pages/grail/main/index.html
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