KNTが秋の行楽を手がかりに低位材料株の物色に乗り値上がり率上位

2011年8月30日 10:37

  旅行大手のKNT <9726> は30日、出直りを強める始まりとなり、92円(3円高)で寄ったあと98円(9円高)。値上がり率10%台になり、東証1部の2~3位につける場面があった。秋の行楽シーズンに向け、今年は9月の休日配列が恵まれていること、世界遺産に登録された平泉(岩手県)、小笠原諸島(東京都)という「目玉」があること、などが思惑材料視されている。

  もっとも、今朝の株式市場は、10時にかけて東証1部の値上がり率上位10銘柄のうち4銘柄が株価2ケタ銘柄となっており、NY株254ドル高の割には、主力銘柄よりも材料株の物色が活発。当社株も株価2ケタ銘柄であり、新政権の経済政策が「増税」先行型とされるだけに、手持ちの資金を大きく投入する投資は行いづらいようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
液晶を統合と伝わった東芝・日立製作所・ソニーは軒並み高で始まる(2011/08/30)
【銘柄診断】SONYFHは年初来安値更新、日経225新規組み入れ開始も材料出尽くし感(2011/08/30)
【太陽光発電関連特集4】住宅用太陽光発電システム市場の推移は拡大基調(2011/07/21)
【クラウドコンピューティング特集(6)】国内IT業界大手も事業展開を強化(2011/06/21)

関連記事

最新記事