トレジャー・ファクトリーは国内リサイクル市場の拡大を好感し反発
2011年8月26日 17:39
■上旬発表の「月次」にも期待感
トレジャー・ファクトリー <3093> は26日、反発相場となり、前場574円(23円高)まで上げて終値も562円(11円高)と堅調。第2四半期決算(3~8月)の好調期待に加え、国内リサイクル市場の規模が年4~5%のペースで着実に伸びていると今朝の日本経済新聞が伝えたことも材料視された。
国内リサイクル市場の規模は、日本リユース業協会によると、10年度の規模が前年度比で4%増の3750億円となり、11年度も5%強の市場拡大が見込まれるという。トレジャー・ファクトリーの月次動向は、7月の既存店の売上高が前年同期比3.8%増となり、今期に入り、3月以降、始めて増勢に転換(8月10日発表)。次の発表に期待がもたれている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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