スターティア:「セキュアSamba」のサービスリニューアルを行い、3TBの容量も可能
2011年8月26日 10:15
■現在提供を行っているサービスの最大容量の3倍
スターティア <3393> は、9月中を目途に企業向けオンラインストレージ「セキュアSamba(サンバ)」のサービスリニューアルを行い、3TB(テラバイト)の容量も可能となる新プランを発表した。
「セキュアSamba」は、社内にファイルサーバーがあるのと同感覚で拠点間のファイル共有を行うことができるSaaS/クラウド型オンラインストレージサービス。現在、郵便事業株式会社を始とする大手企業から中小中堅企業まで幅広く利用されている。
今回のサービスリニューアルの特徴は、最大容量3TBのサービスの提供が可能となることである。これは、現在提供を行っているサービスの最大容量の3倍の容量増加となる。
容量が3倍と大きく増加することから、オンラインストレージとしての利用だけでなく、社外のファイルサーバーとして利用できる。また、サーバーの買換え費用の削減や運用管理業務の軽減、災害からのデータ保護と、更に幅広い利用が予想される。
更に、同社では、今後本格化してくるビッグデータ時代に対応しペタバイト(1ペタ=1,024テラバイト)の提供も視野に入れている。
「セキュアSamba」は、もともと他の事業所や自宅、取引先との情報共有を目的にサービスを開始したが、クラウドサービスへの意識の高まりと共に、社内のデータを外部に保存したいというニーズが増加しており、ユーザーからの容量増加の要望、デジタル情報の増加を見据え、今回のリニューアルとなった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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